山田将平の「新劇立志伝」

都内で俳優をやっている山田将平です。主に舞台、映画、読書の感想を書いています。もし宜しければご覧ください。

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スティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」を読んで

自分の葬式で何て言って欲しいのか?自分の人格、貢献、業績の何を評価して欲しいか?

ティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」を読んだ。

めっちゃ厚い本だから読みづらい。

そう思って手をつけていなかったが、もっと早めに手を出すべきだった。

誰でも、仕事、家庭でより快適な環境を作るために、つい自分の意見を押し通そうとする。

そして、理解してもらえなくて嘆く。

しかし、嘆いても意味がない。

何故か?それはお前の人格に問題があるからだ。

結局、人はどんな仕事、家庭も根本は人格だ。

自分の人格が出来てないクセに他人に求める。

自分の自叙伝を語り散らす。

そんな、お前の過去なんてどうでもいい。

目の前の相手に向き合え。

向き合い方を間違えているから、仕事、家庭が上手くいかない。

自分に当てはまることだらけだ。

「理解するには、まず相手を理解しろ」

「愛は動詞である。愛は行動の結果に過ぎない」

結局、人生、思いやりと自己努力だ。